メッセージ


朝起きてから「面倒な話しなきゃいかんのか」と重たい気分
おまけに雨降ってたからバイクじゃなくて電車で通勤
車内読書用に本を一冊持っていく。
バイク通勤じゃ本読めないもんね。

週末帰った時、何時もそうなのだが母親が何かしらの本を持たせてくれる。
今回は滞在中に新聞の連載コラムを読まされ、
帰り際に五木寛之の単行本を一冊渡された。
飛行機で読んできたのだがその続きをやっと読めるタイミングだった。

読んでいてちょっと目頭熱くなってしまった。

母親が本をワシに渡す時は面白いとかよりも伝えたい事があるからで、
今回は今のワシの仕事の状況を理解した上でのチョイスだったに違いないと思う。

腹は決まってるって言っても内心は今後の生活の事を心配していたのだが、
駅下りる頃にはスッキリした気分になっていた。


出社しだい次の上司になるであろう人に答えを伝えたが、
言うことはしっかり言わしてもらって、その上で残るので有ればの条件も付け加えた。
有る人物にとってはかなり痛い条件なんですけどね^^;
そこを前提に社内で話しを詰めてもらうことにして、とりあえず一ヶ月延長ってことになりそうだ。


母から本を渡され、会社に答えをするのが今日に決まって、朝雨が降って電車通勤に。
ちょっとした運命みたいなものを感じた一日でした。

とりあえず風を待とうと思います。